放送大学教養学部(全科履修生) トップへ 前に戻る 次に進む   
放送大学の履修科目 2011年前期 (2011年4月〜9月)
(これより 再入学 からの記録です)

学 生 種 全科履修生 卒業までに6年猶予期間のある履修生です。
学習 コース 「心理と教育」 本当は「人間と文化」の希望ですが、卒業したコースは選択出来ないのです。
所属センター 神奈川学習センター 手続きなどに、神奈川が便利です。
試 験 会 場 大阪学習センター 学習の中心は、大阪にあります。

毎回毎回、選科生として手続きする煩わしさから解放されたいので、全科生として登録しました。
特段に、別のコースでの再卒業を目指すわけではありません。コースに関係なく、好きな科目をのんびりと勉強します。
 (2011. 1.18)

011年3月11日から、日本のすべてが変わりました。ただ単に勉強などしていて良いのだろうかという思いにかられます。放送大学のテキストは、揃いました。4月からの開講を待つばかりです。教育と心理は、あくまでも人間側の営みですが、自然の中での小さな営みであるにしか過ぎないと云って良いのか、いや、自然の頸城を超えた人間にだけ許された、自然を超え出る程の営みと云えるのか。どうしても、探究の視点は、そこに向かうことになります。(2011-3-21)

8章のデューイまで勉強して(=読んで)、回答を書き込んだ。通信問題は、わりと易しいので安心した。もう少しだ。

デューイのようなプラグマティズムによる教育感に接すると、自分が特に小学校で受けた教育を思い出す。と云うよりも、戦後の新しい教育を受けられなかったことを、思い出した。戦後の民主的な教育は、ぼくの年代の直ぐ次から始まったと思う。楽器の音楽教育や、家庭科の裁縫や料理など、次年度の学級から始まり、なとなく羨ましいように感じていたのを思い出した。

あの頃に、楽器などをやらせてもらっていれば、今よりもっとギターも上手になれたであろう。(!?) 
(2011-5-12)

今学期は、生活のほとんどを、絵画の方面で使い、放送大学の勉強だけでなく、勉強全体が、疎かになっていた。今度の科目も、こまぎれの僅かの時間で、勉強しただけ。これで、すーっと行ってしまったのでは、本当の勉強と云えないと思う。次の学期は、もう少し重たい科目を選ぼう。(2011.7.31)

予想通り、○A評価で終わりました。(2011.8.30)

放送授業科目 地デジ変更のこともあり、取りあえず、ネット配信の科目にしました。
  科目名 目 的
基礎科目 教育と心理の巨人たち
(’10)
今更、教育方面の勉強しても人生には手遅れだよね。だけど、今後の生きて行くために心理学方面の勉強は役に立つので、手がけてみます。哲学へも関係あるし。何しろ、現代哲学は、心理学的な哲学らしい。(2011.1.18)
始めての教育関係の科目ですが、新鮮な気持ちで勉強できました。とは言っても、ほとんど我流である。TVがなくなってしまったので、講義は全然聞いていない。すべて読書勉強のみ。

かなり何回も読んで綿密に勉強したつもりである。はじめて名前を聞く学者もあり、知識としては増えた。ぼくにとっては、やはりルソーが一番興味が湧いた。「エミール」自体を持っていたし、すこしは読んでいたので、講義は分かりやすかった。もう一人、デューイは、自分の子供時代の教育が、戦後のアメリカの教育制度による教育を受けたので、成程という気持ちで納得した。もう一人、エリクソンの生涯の発達段階論は、ちょっと身に染みる感じ。エリクソンの云うようには、人生なかなか進まないと思う。それを、規定してこのコースを踏み外したら、お前は人生失格者などと言われても、困ってしまう。人生いろいろである。このコースを全うできなくても、立派な人生と判断される人格は、存在すると思う。(2011/7/30)

試験は、易しかった。何よりも択一式で、持ち込みあり、である。通信問題と、自習問題をしっかりやっておけば、OKである。テスト教室が満杯になる程の多い受験数の内、男性は数人で、教育や心理関係は女性の関心が高いのが分かった。
しかし、何と30分経過して退出OKになっても、誰も出る様子がないので、いぶかしかった。ぼくは、勇気だして一人退出した。問題は、易しかった。多分、○Aだろう。(2011.7.30)

面接授業科目 (前期の面接授業は、申込みできません。残念・・・。)
学習SC 講 座 名 感  想
     
 
      
 
     
  

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