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信州木曽御岳 開田高原 2008年9月28〜29日  
初秋の開田高原  (2008. 9.28)  (長野県木曽町)
横浜の画材店主催の毎年恒例のスケッチ会に参加して来ました。開田高原と云い、背景に木曽の御嶽山をいただく牧歌的な高原です。

一日目には、初秋の高原風景をスケッチに収めることが出来ました。雲が流れて、時折見せる御嶽山の稜線を描きとめて、秋の花々咲く高原の雰囲気を満喫しました。
ぼくにとっての大作(20号)で、スケッチ時間もぎりぎりでしたが、反って幸いしたのか良い絵が出来たと自己満足しています。(笑い)

二日目は、朝から本降りの雨で、午前中にホテルで人物スケッチして、午後から木曽路の宿場町、奈良井宿を散策しました。天候だけは、どうすることも出来ません。上記の1作を物にすることが出来ましたので、OKでしたよ。
 
東京駅南口方面の朝

(2008. 9.28)  (東京都中央区)

バススケッチ会は、早朝に東京駅の広場から、出発するので、
早めに行って速写スケッチしました。
東京駅は、大工事中で完成すると、景観がぐっと変わるでしょうね。
雨の開田高原

(2008. 9.29)  (長野県木曽町)

二日目の雨中の上と同じ位置の高原風景です。雨なのに御嶽山の稜線が、見えていました。

正面の蕎麦屋で、信州そばの昼食した後、玄関前でスケッチ。。


雨降る奈良井宿

(2008. 9.29)  (長野県木曽町)

江戸時代にタイムスリップしたみたいでした。しかし、何となく、つい先日まで、こんな風な住宅に囲まれて生活していたような錯覚も覚えました。不思議な感覚です。

ぼくなんか、終戦前の東京の町並みを、頭の奥に残している古い人間には、こんな町並みも何の違和感もなく、感じられます。

若い人には、別世界でしょうね。

谷 川 岳   (平成20年5月8日)
海は描ける機会が多いのに、山の姿は年数回です。おまけに日帰りだと、現地で1枚描くのが精一杯。
僕にとっては、貴重なスケッチです。今回は、登山家には有名な谷川岳のふもと、水上温泉町のとある田園地帯から、見上げました。全体を谷川岳と云い、谷川岳という山頂はないそうです。正面は、2番目に高い山、マナイタグラです。
側から、雨がぽつりぽつりと降って来て、みんな慌てて片付けです。山の天気は変わりやすい。山が見えただけでも、ラッキーなのでしょう。(T-T)
 
 
谷川の里  (パステル) (2008. 5. 8) (群馬県水上町)

久しぶりの山の風景です。パススケッチで、初めての場所に行って来ました。
谷川岳は、そんなに高くないのに、登山の遭難者の数では、世界一とか。
余計に誘われる山なのでしょう。のどかな畑の里から、マナイタグラという南山頂を望む。
 

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