マルチメディア基礎課題1 ムサビ通信へ戻る

共振へのデザイン 「座 る」

課題にたいする取組み

高年齢になってから、一念発起して絵画の基本を学びたく、今春、ムサビの門をたたきました。3か月経過した今、やはり一番肉体的に大変に
感じていることは、スクーリング時の通いです。自宅から4時間ほどかかり、大型の絵画を持参の交通は、厳しいものがあります。
それにつけても、交通機関では、高齢者用の「優先座席」の現状は、目を覆うものがあります。若者が仲間で、優先席を占拠して、禁止のはず
の携帯に没入している有様を見るにつけ、日本という国は、どうなっているのかと思われてきます。若者だけでなく、立派に見えるビジネスマン
も同様で、携帯しているか、タヌキ寝入りしているか、どちらかで、側にお年寄りが居ても、見て見ぬふり。

個人的にも、若いころから腰痛持ちのためもあり、背に腹変えられぬ状況で、座れない場合は、非常手段をとっています。 それは、絵画や
旅行などに使う、椅子つきのリュックでムサビに通います。電車内では、もし座席争奪戦に負けた場合は、ドア付近とか少しの空間を見つけて、
リュックの椅子に座って行きます。また、目的の列車の到着待ち時間で、プラットフォームの列で椅子に座って待ちます。その姿を、後ろから
見ていた、同年輩の高齢者には同感され、椅子つきリュックの便利さを褒めていただくことも多くありました。高齢者の気持ちは、高齢者でない
と分からないようです。

超高齢化社会に突き進んでいる日本の現状では、若者にとって高齢者は、多分お邪魔な存在なのでしょうか。

以上のような気持ちを、今回の課題「気になっていること」「拘っている想い」に託して、パネル図に表現してみました。「座る」ということは、
絵画の趣味から学習、パソコンまで、わたしのすべてです。

課題パネル1

マルチメディア基礎1課題パネル1

課題パネル2

マルチメディア基礎1課題パネル2

課題パネル3

マルチメディア基礎1課題パネル3

課題パネル4

マルチメディア基礎1課題パネル4

補足パネル1

マルチメディア基礎1補足パネル1

補足パネル2

マルチメディア基礎1補足パネル2

補足パネル3

マルチメディア基礎1補足パネル3

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